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日文99(一)(90)



「だいせいかーい!隠してって言ってたのに、しっかりとあたしの下着见てたんだね。エッチ!変态!むっつりスケベ!」

 どれだけ言われても今の知己には反论できず、黙ってうつむいたままだ。

「でも…そこまでしてくれたご褒美、あげなくちゃね。こっちよ。」

 そう言うと、英利花はうつむく知己の手を引き部屋の隅にあったベッドに二人で腰かけた。

「エッチな知己君には、ご褒美として???」

 英利花は知己の両頬に手をあて彼女の方に向けさせた。

「チュウしてあげる…」


4话 诱惑に负けて
「チュウしてあげる!」

 英利花は知己の目の前まで顔を近づけてきて首の后ろに手をまわし、唇に吸い付いた。

「んんんんんんんん!?」

 知己の唇は英利花に强引に夺われた。厚い唇で激しく音をたてる浓厚な口づけに、童贞の知己はなすがままであった。英利花は舌を络ませ知己の口内を味わい尽くす。

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(…英利花さんに…キスされてる???英利花さんの唇…凄く柔らかい???)

 憧れの女性からの淫乱なキス责めに知己はあっさり蕩けてしまった。间近で感じる英利花の香水混じりの匂い、押し付けられる胸や太股の感触は、知己を快楽の涡に饮み込むには十分过ぎるものだった。

「むぅ…ぅぅぅ…ぅぅぅ…」

(???息が、できない???)

 口呼吸を封じられたことで息苦しさを感じた知己は、英利花から逃げようとするが、头をがっちりホールドされて逃げられない。

「んフフ…」

 対する英利花は余裕の笑みを浮かべており、楽しそうに知己の口内に舌を这わせる。舌の动きは激しさを増しヌルヌルとイヤらしい音をたてながら知己の口内を蹂躙し続ける。

「んふー、んふー、んーんー…ん…」

 なんとか鼻で呼吸をするが、鼻息はかなり荒くなり、兴奋でズボンの中のぺニスは完全に勃起していた。

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 ぶちゅっ???

 そんな知己の限界を察したのか、英利花は知己の唇を解放した。

「フフ、ご驰走さま。すごく美味しかったわよ。」

「はぁ、はぁ、はぁ???」

 知己は息を切らせて脱力し、ベッドに倒れこんだ。仅か1分程度のキスで英利花は知己をあっさりと支配してしまった。



「随分と见せつけてくれるわね。英利花ってそんなにキス好きだったかしら?」

 今までの行为をずっと见ていた丽衣が口を开き寻ねると、英利花は満足した様子で、

「うん。ホントは軽いので済ませようと思ってたけど、知己君を见てると何だか无性に可爱くて…やり过ぎちゃったかしら?」
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